力さんのその後の行動
市民環境常任委員会の行政視察
5月21日(月)から23日(水)まで2泊3日で市民環境常任委員会の行政視察に行って来ました。初日は早朝より新湊庁舎、小杉庁舎に集合しバスで小松空港へ。小松から飛行機で福岡空港へ、それからバスで大分県日田市の「バイオマス資源化センター」へ直行した。ここは生ゴミをバイオでメタン発酵させ、メタンガスを燃焼して発電をしている。生ゴミ24t/日・豚糞尿50t/日・農業集落排水汚泥6t/日=合計80t/日の処理能力のプラントで平成18年4月からの稼動である。酪農農家の糞尿処理を兼ねての処理施設であるが、生ゴミ等は当初想定の60〜65%しか搬入されてないとのこと。残渣は約1割残るとのことで最終処分場に持ち込むとのこと。生ゴミは今後燃焼しないで処理をするのがいいように思える。それには徹底した各家庭での分別の搬出の協力が必要であります。射水市においては、魚のミール、畜産センターの臓物の処理を兼ねて検討に値するのではないか。その日は、天領地である日田市に泊まりました。
22日は、日田駅からJRで日向駅へ。日向市を中心に広域連合の清掃センターと斎場を視察しました。特に斎場施設は、平成17年4月から供用開始しており、現施設の敷地を拡大し全面増改築したものです。射水市も出来るだけ早い時期に増改築しなければならない問題を抱えているだけに参考になりました。この日は、日向駅から宮崎駅へ。宮崎市で泊まりました。
23日は、早朝より宮崎駅からJRで佐土原駅で下車して西都市の迎のバスで西都児湯クリーンセンターを視察。最終処分場と滲出水処理施設について視察。射水市野手の最終処分場は、今年度から改修についての実施計画がなされており今後の施設改修整備について参考になりました。
その後、佐田原駅からJRで宮崎空港へ向かい、飛行機で大阪伊丹空港、JR新大阪駅から高岡駅に無事帰りました。